はじめまして、タカマミーと言います。
京都府在住、男児の母です。
京都府在住、男児の母です。
私の一人息子は、中学一年生。
自閉症と重度知的障害を持つ典型的な自閉っ子です。
自閉症と重度知的障害を持つ典型的な自閉っ子です。
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この4月、息子は地元の学校ではなく、
総合支援学校の中学部に入学します。
明日が入学式。新しい生活の始まりです。
息子も私もちょっと不安です。
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時を同じくして、夫は熊本へ住居を移しました。
会社から新しい役割を与えられ、
その職場が熊本だからです。
夫もちょっとは不安なのでしょうが、
新しい仕事にワクワクしながら、
久しぶりの一人暮らしにも結構ワクワクしています。
会社から新しい役割を与えられ、
その職場が熊本だからです。
夫もちょっとは不安なのでしょうが、
新しい仕事にワクワクしながら、
久しぶりの一人暮らしにも結構ワクワクしています。
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私は、この春からやりたいことがあり、
エントリーはしてみたものの叶わず、
とりあえず現状維持。
息子や夫の新しい生活をサポートしつつ、
京都での息子との二人暮らしの環境を整えて、
今後のことを模索していこうと考えているところです。
京都での息子との二人暮らしの環境を整えて、
今後のことを模索していこうと考えているところです。
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私がブログを始めた理由。
一つは、Facebookに綴るいろんな私の思いに触れ、
共感してくださる方や、
楽しみにしてくださる方、
勉強になると言ってくださる方が少なからずおられること。
共感してくださる方や、
楽しみにしてくださる方、
勉強になると言ってくださる方が少なからずおられること。
もう一つは、私自身の可能性のため。
自分が味わった、子育て初期の違和感と大変さ、
告知後の絶望感とやりきれなさ、
その後の頼りどころのない不安な気持ち、
治ることのない厄介な障害との戦い、
そして預け先もないしんどさ、
自分の病。
告知後の絶望感とやりきれなさ、
その後の頼りどころのない不安な気持ち、
治ることのない厄介な障害との戦い、
そして預け先もないしんどさ、
自分の病。
そこから約10年かかって見えてきたもの、
これは、きっと何かの役に立つんじゃないかと感じました。
これは、きっと何かの役に立つんじゃないかと感じました。
困っているお子さんや、その親御さん達にとって、
少しでも何かの役に立つことがしたいと思うようになりました。
少しでも何かの役に立つことがしたいと思うようになりました。
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10年間でいろんな専門家の方と出会いました。
関係者の方とも出会いました。
教師とも出会いました。
「大学院に行って、資格とって、私と同じ仕事やらない?
きっと素晴らしい専門家になれるよ!」
と、臨床心理士さんに。
きっと素晴らしい専門家になれるよ!」
と、臨床心理士さんに。
「支援学校の先生にならない?
即戦力だよ」
と、教師に。
即戦力だよ」
と、教師に。
「他のお子さんへのセラピーしない?
息子さんにやった時のように。」
と、とある療育のセラピストさんに。
息子さんにやった時のように。」
と、とある療育のセラピストさんに。
「一緒に働いてくれませんか?
そして我々にも教えてもらえませんか?」
と、福祉施設の方に。
そして我々にも教えてもらえませんか?」
と、福祉施設の方に。
こんなお誘いもいただきました。
まあ、言うのはタダなのでね!
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有資格者だから。
教師だから。
ベテランだから。
親だから。
すべてがわかる訳じゃない。
逆に、全部わかる必要もない。
だけど、
誰かが軸になって、
一人の子供の状態を見て、
プランを立てて、
必要なことを必要な場所で、
練習したり経験したりできるように、
プランニングしていくことが出来る人がいれば。
誰かが軸になって、
一人の子供の状態を見て、
プランを立てて、
必要なことを必要な場所で、
練習したり経験したりできるように、
プランニングしていくことが出来る人がいれば。
それが親であれば、私であれば。
そう思ったのです。
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私は、プレイヤーでもあり、
マネージャーでもあり、
プロデューサーでもある。
今はそう思います。
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世の中に困っている子供達や親御さん、
また成人された当事者の方達がおられます。
少しでもお子さんが小さいうちに、
親の軸が固まっていれば。
親の軸が固まっていれば。
少しでもお子さんが小さいうちに、
いろんな経験ができれば。
いろんな経験ができれば。
少しでもお子さんが小さいうちに、
社会性を育むスタートが切れれば。
社会性を育むスタートが切れれば。
同じ人間は2人居ないので、
”たられば”の話はしづらいですが、
少しでも生きづらさを軽減してあげることができ、
楽しく毎日を過ごす手助けがしてあげられると思います。
”たられば”の話はしづらいですが、
少しでも生きづらさを軽減してあげることができ、
楽しく毎日を過ごす手助けがしてあげられると思います。
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こんな感じで今日は締めくくります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
タカマミー
2 件のコメント:
その志、想いに触れて、心が動く人がいるから、タカマミーさんに人が集まる(関心を寄せる!言葉を送る)んでしょうね!!
私もその一人です!!素敵な女性、お仕事として物事を捉えてはる姿勢に惹かれます!!
Unknownさん
素敵なコメントありがとうございます!
ただの育児と考えるにはもったいない体験をしているのだから、
お金が儲かるかどうかは別にして、
自分のjobとして誇れるようにやろう、
そしてわかったことを蓄積していこう、
そんな気持ちで過ごしてきました。
与えられた(覚えなさいと言われた)jobにはめっぽう弱いのですが、自分で獲得したものは忘れません。
それは、私も息子も同じ。きっとみんな同じなのではないでしょうか?
また、感想お寄せ下さい!
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